ハイセレクトNo.1000 黒
引き合い内容
内容物:液状シリコーンゴム
現在、金属缶を使用しているが液漏れしているので改善したい。
どのような課題・問題点・改善点があったか
課題:液漏れが起きないよう気密性を高める。
どのような提案を行ったか
- 高気密容器にすることで液漏れ防止。
- 金属缶に比べ、凹みにくい。
- キャッピングを打栓式で行うため、ネジ式キャップのような「トルク管理」が不要になる。
またキャッピング工程の簡略化により、作業時間の短縮や、自動ラインへの対応もしやすくなる。 - 金属缶では、封印シールを充填後に貼り付ける工程を設けているが、キャップに封印シール機能が付属されている為、シール貼り作業を省略できる。
何がどのような仕様で採用されたか
液漏れしやすいシリコーン製品に採用。液漏れ改善はもちろんのこと、打栓式、封印シール機能付き容器を採用することにより、製造現場での自動化、作業性向上を実現した。
その他、ハイベッセルシリーズもシリコーンゴム製品の容器として採用されています。